みなさんこんにちは。
作曲家・音楽講師の植松ヨシヒロです。
このブログはDTMや作曲、その他音楽関連情報を中心に発信しております。
今回はCubase12のインストール方法について説明します。
「CubaseでDTMを始めたいが、
最初のインストールがうまくいかない・・・」
そんな方もいらっしゃるかと思います。
・購入したがインストール方法がわからない
・インストールを試みたが、うまくいかない
という方だけでなく、
・これからCubase買う予定の方
・買うかはまだわからないけど、とりあえず体験版をインストールしたい
といった方にもお役に立てればと思います。
※Cubase 12シリーズのインストール方法については、Udemyにて販売中のオリジナル講座「現役作曲家が教える!Cubase12のやさしい第一歩」でのレクチャー2「Cubaseのインストール」でも紹介しています。
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※2023年11月に発売されたCubase 13のインストール方法はこちら
目次
新規インストールの場合
Steinberg IDの作成
まず、MySteinbergのログインページ(Steinberg IDの作成)にて
Steinberg IDを作成して自分のアカウントを作成・登録してください。
Steinberg Download Assistantを起動した際に自分のSteinberg IDでのログインが必要になりますので、先にアカウントを登録します。
Steinberg Download AssistantをDL&インストール
次に、メーカーのWebサイトからSteinberg Download Assistantをダウンロードし、PCにインストールします。
インストール完了したらSteinberg Download Assistantを起動します。
すると、ブラウザからログイン画面が表示されるかと思いますので、先ほど作成したSteinberg IDのアカウントでログインしてください。
起動直後、Steinberg Download AssistantとeLicenser Control Centerが自動的にアップデートされるかもしれませんが、その際は画面に従い、インストールします。
ダウンロードアクセスコードを入力
インストール完了してSteinberg Download Assistantを起動したら、
画面左上にある「ダウンロードアクセスコードを入力」をクリックします。
するとポップアップが表示されますので、ダウンロードアクセスコードを入力してください。
ダウンロードアクセスコードは、Cubaseを購入した際にメーカーからメールまたは紙で発行されますので、今一度確認してください。
入力したらOKを押します。
必要なプログラムをインストール
無事登録されると画面左の「製品をダウンロード」欄に、購入した対象のソフトが表示されます。
対象のソフトのアイコンをクリックすると画面右側にプログラムのリストとダウンロードボタンが表示されるので、
このリストの中で「required」と「recommended」と付くものを上から順にインストールしていきます。
これら2つは必須ですが、「optional」と記載されたものは必須ではありませんので、必要に応じてインストールします。
Cubaseのプログラムやコンテンツ一式をインストール完了したら、
Cubaseのアイコンをクリックして起動します。
ライセンス認証(Cubase初回起動時)
Steinberg Activation Managerが自動的に起動しますので、
「サインイン」を押して、自分のSteinberg IDのアカウントでログインしてください。
対象のCubaseがリストに表示され、右側のボタンに「アクティベート」が表示されているかと思いますので、クリックします。
しばらくするとそのボタンが「無効化」と変わりますので、
その状態になればアクティベート完了です。
Steinberg Activation Managerの画面に「成功」と表示されれば
ライセンス認証が完了となります。
旧バージョンからアップグレードの場合
ライセンスをアップグレード
もしあなたがCubase11など旧バージョンからアップグレードの場合、上記工程の一部が異なります。
Steinberg ID作成からSteinberg Download Assistantインストールまでは新規インストール同様の手順で進めてください。
Steinberg Download Assistant起動時にダウンロードアクセスコードを入力後、
「ライセンスのアクティベーション」という画面が表示され、
数字で0240から始まるアクティベーションコードが表示されるかと思います。
念のためこれをメモしつつ、「今すぐライセンスをアップグレードしますか?」
という問いの下にある「アップグレード」を押します。
すると eLicenser Control Centerが起動します。
アクティベーションコードを入力
eLicenser Control Centerが起動したら「アクティベーションコードを入力」という画面が表示されるかと思います。
ここで先ほどのアクティベーションコードを入力します。
その下に、アップグレード元(例:CubasePro 11)が表示されましたら、「次へ」をクリックします。
「アップグレードするライセンスの選択」の画面で「アップグレードできるライセンス」の中にある旧バージョンのCubaseを選択し、
「ライセンスをアップグレード」のボタンをクリックします。
すると、処理が実行されます。
無事アップグレードが完了したら、完了ボタンを押します。
これで、Cubaseのバージョンを12にアップグレードできたかと思います。
あとがき
今回はCubase12のインストール方法について紹介しました。
今までインストールがうまくいかなかった人も、どうかこれを参考にインストール作業を今一度トライしてみてください。
※Cubase 12シリーズのインストール方法については、Udemyにて販売中のオリジナル講座「現役作曲家が教える!Cubase12のやさしい第一歩」でのレクチャー2「Cubaseのインストール」でも紹介しています。
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講座についてはこちらの過去記事もぜひご覧ください。
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