みなさんこんにちは。
作曲家、音楽講師の植松ヨシヒロです。
このブログはDTMや作曲、その他音楽関連情報を中心に発信しております。
先日(2023年11月)、Cubaseの新バージョン13がリリースされました。
すでに新規またはアップグレード版を購入した方もいらっしゃるかと思います。
旧バージョンをご購入された方は比較的スムーズにアップグレードを完了できたかもしれませんが、今回のCubase 13をきっかけに初めてDTMを始めた方、これから始めようとする方にとっては「最初のインストールがうまくいかない・・・」という方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回はCubase13のインストール方法について、”新規購入した場合”と”アップグレードした場合”それぞれ説明します。
・購入したがインストール方法がわからない
・インストールを試みたが、うまくいかない
という方だけでなく、
・これからCubase買う予定の方
・買うかはまだわからないけど、とりあえず体験版をインストールしたい
といった方にもお役に立てればと思います。
※旧バージョン(Cubase 12)のインストール方法はこちら
目次
新規インストールの場合
Steinberg IDの作成
まず、MySteinbergのログインページ(Steinberg IDの作成)にて
Steinberg IDを作成して自分のアカウントを作成・登録してください。
Steinberg Download Assistantを起動した際に自分のSteinberg IDでのログインが必要になりますので、先にアカウントを登録します。
Steinberg Download AssistantをDL&インストール
次に、メーカーのWebサイトからSteinberg Download Assistantをダウンロードし、PCにインストールします。¥
インストール完了したらSteinberg Download Assistantを起動します。
すると、ブラウザからログイン画面が表示されるかと思いますので、先ほど作成したSteinberg IDのアカウントでログインしてください。
起動直後、Steinberg Download AssistantとeLicenser Control Centerが自動的にアップデートされるかもしれませんが、その際は画面に従い、インストールします。
ダウンロードアクセスコードを入力
インストール完了してSteinberg Download Assistantを起動したら、
画面左上にある「ダウンロードアクセスコードを入力」をクリックします。
するとポップアップが表示されますので、ダウンロードアクセスコードを入力してください。
※ダウンロードアクセスコードは、Cubaseを購入した際にメーカーからメール等で発行されますので、今一度確認してください。
コード入力してOKを押すとさらに以下のポップアップが表示されますので、OKを押します。
必要なプログラムをインストール
無事登録されると画面左の「製品をダウンロード」欄に、購入した対象のソフトが表示されます。
それをクリックすると、画面右側にプログラムのリストとダウンロードボタンが表示されるので、このリストの中で「required」と「recommended」と付くものを上から順にインストールしていきます。
※ちなみにリスト一番上の「Cubase 13.0.10 – Application (required)」がCubaseのプログラム本体です
「required」と「recommended」は必須ですが、「optional」と記載されたものは必須ではありませんので、必要に応じてインストールします。
Cubaseのプログラムやコンテンツ一式をインストール後、デスクトップまたはLaunchpad等にあるCubaseのアイコンをクリックして起動します。
無事起動できればインストール完了です。
ライセンス認証(Cubase初回起動時)
Cubase初回起動時、ライセンス認証が必要になります。
Steinberg Activation Managerが自動的に起動(またはSteinberg Activation Managerのアイコンをクリックして手動で起動)しますので、
「サインイン」を押して、自分のSteinberg IDのアカウントでログインしてください。
対象のCubaseがリストに表示され、右側のボタンに「アクティベート」が表示されているかと思いますので、クリックします。
しばらくするとそのボタンが「無効化」と変わりますので、
その状態になればアクティベート完了です。
旧バージョンからアップグレードの場合:
ライセンスをアップグレード
もしCubase12など旧バージョンからアップグレードの場合、まずはSteinberg Download Assistantを起動します。
※ブラウザでログイン画面が表示される場合はSteinberg IDのアカウントでログインしてください。
起動直後、Steinberg Download Assistantが自動的にアップデートされる場合もあります。 その際は画面に従い、インストールします。
ダウンロードアクセスコードを入力
Steinberg Download Assistantを起動したら、
画面左上にある「ダウンロードアクセスコードを入力」をクリックします。
するとポップアップが表示されますので、ダウンロードアクセスコードを入力してください。
※ダウンロードアクセスコードは、Cubaseを購入した際にメーカーからメール等で発行されますので、今一度確認してください。
コード入力してOKを押すとさらに以下のポップアップが表示されますので、OKを押します。
必要なプログラムをインストール
無事登録されると画面左の「製品をダウンロード」欄に、購入した対象のソフトが表示されます。
それをクリックすると、画面右側にプログラムのリストとダウンロードボタンが表示されるので、このリストの中で「required」と「recommended」と付くものを上から順にインストールしていきます。
※ちなみにリスト一番上の「Cubase 13.0.10 – Application (required)」がCubaseのプログラム本体です
「required」と「recommended」は必須ですが、「optional」と記載されたものは必須ではありませんので、必要に応じてインストールします。
Cubaseのプログラムやコンテンツ一式をインストール後、デスクトップまたはLaunchpad等にあるCubaseのアイコンをクリックして起動します。
無事起動できればインストール完了です。
これで、Cubaseのバージョンを13にアップグレードできたかと思います。
あとがき:
今回はCubase13のインストール方法について紹介しました。
今までインストールがうまくいかなかった人も、これを参考にインストール作業を今一度トライしてみてください。
お知らせ
やりたいことにもよりますが、まずはPCとソフトさえあれば誰でもDTMを始められます。
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